パワーアシスト機能のある脂肪吸引について体系的に教える組織は日本に存在しておらず、本会では総会と講習会を通じて医師を対象として講義および技術指導を行います。
有用な医療機器ほど共通することではありますが、適切な使用方法が伴わなければ患者さんに有害なことすら起こり得ますので、本会の活動を通して患者さんに安心してパワーアシスト脂肪吸引施術を受けていただけるようにいたします。
米国で開発されたパワーアシストによるFDA承認済み脂肪吸引機です。脂肪吸引のスピードも速く、その一方で質の良い脂肪を採取することができるため、豊胸手術等に適した脂肪組織の移植が可能です。
アキーセルはパワーアシストによって脂肪吸引の際、吸引管が細かく前後に振動し、脂肪組織を柔らかくほぐしながら吸引します。
パワーアシストの振動は、繊維状の脂肪であっても吸引管の貫通が容易く、熱エネルギーは発生しないことから、他の脂肪吸引と比べて皮膚熱傷のリスクが少なく、脂肪の周辺組織への傷が抑えられるので、痛みや腫れ、内出血など、ダウンタイムの症状を軽くすることができます。
また、パワーアシストによって吸引管が自動に振動し、手動よりも効率よく脂肪を吸引することができるので、施術時間も短縮できます。
独自の技術開発によって、パワーアシスト脂肪吸引機では初めての自動停止機能(ASR:Auto Stop Reach)を備えています。
吸引管が誤った組織層に侵入するのを防ぎます。つまり、振動で組織の様々な密度や粘度を感知することにより、誤って筋肉や臓器に達した場合、即座に自動停止します。
アキーセルで使用する吸引管は細く、脂肪を吸引する穴も非常に小さいので、豊胸など、脂肪移植(注入)を行う際には理想的な、再生率の高い細胞や幹細胞を豊富に含んだ定着率の高い脂肪を採取することができます。
近日公開予定です。
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